• 派遣社員と契約社員、結局どっちがいいの?それぞれのメリット・デメリットを徹底解説!
公開:2020/06/08  更新:2020/07/08

派遣社員と契約社員、結局どっちがいいの?それぞれのメリット・デメリットを徹底解説!

求人を探していると、派遣社員と契約社員の雇用形態を目にし、どちらがいいのか迷った経験があるという人は多いのではないでしょうか?同じようなものと認識している人もいるかもしれませんが、その内容は全く違うものなので、自分に合う雇用形態を選ぶことをおすすめします。そこで今回は派遣社員と契約社員のメリット・デメリットについて具体的に解説していきます。

この記事は約8分で読めます。

派遣社員と契約社員の違いで悩む男性

派遣社員と契約社員の違い

派遣社員と契約社員の違いは雇用形態です。派遣社員の場合は、派遣会社と雇用契約を結び、その派遣会社と提携をしている企業で働くことになります。
それに対して契約社員の違いは実際にお仕事をする会社と直接雇用契約を結んでいるというところです。
そのため、例えば同じ時給だったとしても、それ以外の通勤手当や福利厚生等が異なる場合があるので注意が必要です。

派遣社員のメリット

派遣会社がサポートしてくれる

派遣社員が契約しているのは人材派遣会社なので、何かトラブルが起こった時や最初に提示された仕事内容と異なっている時等は派遣会社が代わりに企業と話をしてくれますし、時給交渉等も行ってくれるので、自分の要望を伝えやすいです。

定時で帰りやすい

派遣社員は最初に派遣会社と契約を結んだ時に指定された時間内に指示されている仕事内容をこなせばいいだけなので、それ以外の仕事に関してはノータッチでいいため、自分のワークバランスを保ちながら気楽に仕事ができます。
就業時間や仕事をする上でのこだわりを最初に派遣会社の担当の方に話して、それに合った企業を紹介してもらうようにしましょう。

急なお休みも取りやすい

派遣社員は休む時には派遣会社に連絡を入れる必要があります。そのため、直接自分の直属の上司に連絡しなくていい分突然の休みも取りやすいでしょう。
家族のことでよく休むことがあるという方は派遣の方がいいかもしれませんね。

さまざまな職種や職場の経験が積める

自分のスキルや経験に合わせて、さまざまな職場を選ぶことができます。正社員で入るのが難しいような超大手企業でも派遣社員なら比較的働きやすいでしょう。いろんな企業を見ることで、自分に向いている職場や職種を発見するチャンスがあるかもしれません。

契約満了後の仕事を探しやすい

契約社員も派遣社員も契約期間があるので、その満了後はほかの仕事を探さないといけません。しかし、派遣社員の場合は
契約元が派遣会社なので、今働いている会社での契約期間が満了しても次の会社を派遣会社が探してくれます。
そのため、契約社員よりも次の仕事の心配をせずに安心して仕事に取り組むことができるところはメリットだといえるでしょう。

派遣社員のデメリット

3か月ごとに契約期間の更新がある

派遣社員は3か月ごとに契約期間を更新するかどうかの審査があります。そのため、最長3年間といわれていても、実際には3年間そこで働けるという保証はどこにもありません。
そのため、最初の3か月間でしっかりと自分の仕事ぶりを見てもらう必要がありますし、更新してもらった後も次の更新がどうなるかは分からないのでいつでも緊張感をもって働く必要があります。

責任ある仕事はふってもらえない

経験を積むために派遣社員で働きたいという方もいると思いますが、派遣社員には基本的に重要な仕事は回ってきません。いつ契約が打ち切りになってしまうか分からないですし、契約元が自社ではないため働き方に関しても口をはさめないところが要因といえます。

ボーナスが出ない

派遣社員にはボーナスや決算賞与はありません。この類のものは、社員に対する待遇である場合が多いですし、契約社員にお給料を払っているのは契約している派遣会社の方だからです。
また、実際に働いている会社から直接賞与を渡すことは法律違反となっています。ボーナスがあるかどうかは気にならないという方はいいかもしれませんが、少額でもいいからボーナス支給が欲しいという方には向いていないでしょう。

交通費が時給に含まれている場合が多い

同じ会社でも契約社員には別途交通費が支給されるのにも関わらず、派遣社員には交通費の支給がないという場合もあります。その場合、交通費は時給の中に含まれているという認識になっている可能性が多いです。
派遣社員は比較的高い時給設定となっていることが多いですが、実質かかる交通費等を考えた時に本当に自分の手元に残る金額が多いのかどうかはしっかりと検討しておくほうがよいでしょう。

派遣会社によって時給や待遇が異なる

同じ会社で仕事をする派遣社員でも、契約している派遣会社によって給料が異なるということは多くあります。同じ時間で同じ仕事量をこなしているのに給料が異なるのは理不尽に感じるかもしれませんが、企業側から払われた料金からどれだけ仲介手数料をとるかはそれぞれの派遣会社に任されています。
そのため、最初に契約する派遣会社を間違えてしまうと、いい条件で働けない可能性があります。
また、時給だけではなく派遣会社によってはちゃんと給料が払われないところや仕事をすぐに紹介してくれないというところもあるので、きちんと見極めてどこの派遣会社から紹介されている仕事に行くか考えるようにしましょう。

契約社員のメリット

正社員雇用の可能性がある

契約社員の契約元は働いている企業になるので、仕事ぶりによっては契約期間満了後、正社員として雇用される可能性があります。
最初から正社員として入るのはなかなか難しい会社でも、契約社員として自分の実力をしっかりと見てもらうことができるので正社員になれる場合もあります。
また、入る前は実際にその会社での働き方が自分に合っているかどうかは分かりませんが、契約社員として一定期間働いてみて正社員になるのか他の企業で働くのかを決めやすいです。

いつかは正社員として1つの会社に勤めたいと考えている人は契約社員のほうがよいでしょう。

重要な業務も任されやすい

契約社員は派遣社員に比べて重要な任務を任される可能性が高いです。
そのため、同じ会社に勤めていても、契約社員と派遣社員では積み重ねられるスキルや経験は全く異なるということもあるでしょう。スキルアップをしたいという方にはおすすめです。

交通費が別途支給される場合が多い

契約社員の場合は正社員と同じように、時給と別に交通費が支給される場合が多いです。
そのため、職場が少し遠いという場合でも安心して勤務することができるでしょう。
この形態に関しては、企業によって異なるので事前に確認しておくようにしましょう。

ボーナス等がある場合も多い

契約社員はボーナス等の賞与も用意されている場合があります。もちろん正社員よりも少ない設定になっていることが多いですが、あるだけでもありがたいですよね。
中には正社員とあまり変わらない待遇になっている会社もあります。

異動や転勤がない

契約社員は最初に決められた業務を最長3年間行うことができ、会社都合での部署移動や転勤等がありません。
そのため、同じ職場で同じ業務をすることができるというところは魅力の1つです。新しいことをいつも覚えないといけないという状態を避けたいという方には向いているでしょう。

契約社員のデメリット

必ず正社員になれるわけではない

契約社員のメリットとして、正社員として登用されることもあるといいましたが、必ず正社員になれるという保証はありません。契約期間が終わればそのまま会社を辞めることになるかもしれませんし、同じ会社で5年間以上働くと無期労働契約ができるようになったといえども、これは契約社員としての契約になるので正社員になれるということではありません。

正社員よりも待遇が悪い

契約社員でも、正社員と同じくらいの業務を任されることがあります。
しかし、社会的地位も賞与面でも契約社員の方が劣るので、仕事は大変なのに待遇が悪いと感じることもあると思います。
また、実際の業務時間や仕事内容を考えると、派遣社員の方が待遇がいいように見えることもあるでしょう。

相談できる人がいない

派遣社員の場合だと就業状況や仕事上の待遇等はすべて派遣会社の担当に相談することができますが、契約社員の場合企業との直接契約になるので誰にも相談できないというところはデメリットでしょう。周りに契約社員の方が何人かいれば心強いですが、周りにいなければ正社員から孤立して辛い思いを抱えてしまうという場合もあるようです。

1回の契約期間が長い

派遣社員の場合は3か月ごとの更新が多いので、比較的すぐに自分のその後の展望を考えることができますが、契約社員の場合は契約期間が1年になっている場合が多いため、その会社が合わないと思ってもなかなか仕事を変えづらいというリスクがあります。

契約満了後、自分で職を探さないといけない

契約が満了した後、自分で仕事を探さないといけないというところが派遣社員と比較すると最もデメリットになる部分でしょう。

派遣社員の場合は担当の方がすぐに次の職を探してくれますし、前職で真面目に働いていたことも次の職場に伝えてくれますが、契約社員にはそれがありません。
また、勤務をしながら次の仕事の面接をうけにいったりしないといけないので、あまり時間がとれず自分の希望を妥協して就職することにもなりかねません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?契約社員と派遣社員にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
自分の今後のキャリアプランを考えて、自分に合った働き方をすることをおすすめします。是非素敵な会社を探してみてくださいね!

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