• 無料の採用ページ作成ツール比較(engage・ジョブオプLite・Jobギア採促)
公開:2020/05/19  更新:2020/07/08

無料の採用ページ作成ツール比較(engage・ジョブオプLite・Jobギア採促)

無料で採用ページを作成し、採用コストの削減に繋げることができる採用ページ作成ツール。
名前は聞くけど「無料だから効果が出なそう」「そもそも使うのが面倒」といった採用担当者の方も多いのではないでしょうか。
今回は特に人気の高い『engage』『ジョブオプLite』『Jobギア採促』を実際に使ってみた上での解説をさせていただきます。

この記事は約6分で読めます。

採用ページ作成ツールの比較

採用ページ作成ツールとは?

採用ページ作成ツールとは、企業が社員やアルバイトを採用するためのホームページを作成するサービスのことです。
企業や店舗のホームページ上で『採用情報』というページを見たことがありませんか?
採用ページ作成ツールを使うことで、誰でも簡単に採用情報ページを作ることができます。

※サービス提供会社によって名称が異なります。
『採用支援ツール』
『採用サイト作成ツール』
『採用マーケティングツール』
『採用サイト構築ツール』
といった名称のものをこの記事上では『採用ページ作成ツール』と呼んでいます。

採用ページを作るメリット

採用ページが無料で作れるとはいえ「そもそも本当に採用できるの?」と思うかもしれません。
実際に企業ホームページの中に採用ページが既にあるけど応募が来たことがない、だから作っても時間の無駄と思われる方は多いでしょう。
採用ページで応募が来ないから求人媒体を使う、どちらかというとこちらが一般的な考え方ではないでしょうか。

ですが、なぜ採用ページで応募が来ないのでしょうか?
それは単純に採用ページへの集客が出来ていないからです。

採用ページ作成ツールの最大のメリットは『集客が出来る』採用ページが作れることです。

採用ページの集客方法

採用ページに集客を集める場合、どのような手段が思いつきますか?
一番簡単なのは採用ページに対して広告を配信することですが、当然お金が掛かってしまいます。

無料で集客を集めるなら、インターネットでの求人検索時に上位表示させるのが確実です。
この検索時に上位表示を目指す取り組みを、検索エンジン最適化(通称:SEO対策)と呼びますが、採用ページ作成ツールはSEOに強いのが特徴です。
中小企業の採用担当者が、自社サイトのSEO対策を行っていくのは専門的な知識が必要なので現実的ではありません。
そこで採用ページをツールで作ってしまうことで難しいSEO対策を省略させることが出来ます。

続いて、もう1つの集客方法がインディードを初めとした求人媒体からのアクセスを集められることです。
インディードは月間利用者が2800万人を超える求人検索サイトですが、採用ページを持っている企業は無料で掲載させることが出来ます。
※インディードは、採用ページがなくても求人情報を入力していくことで掲載することもできます。

ですが、採用ページをインディードの掲載仕様に合わせなければいけないという技術的な問題があります。採用ページ作成ツールなら、最初からインディードの掲載に対応しているため、より多くのアクセスを集めることができます。

以上がツールで作成した採用ページのメリットと集客方法になります。

engage(エンゲージ)

エン・ジャパンが提供している採用ページ作成ツールがengageです。
engageだけの特徴として、『LINEキャリア』への自動掲載と、求職者に対して自社採用ページへの『スカウトメール』を送ることができます。

■掲載可能な求人媒体
Indeed
求人ボックス
・LINEキャリア
Yahoo!しごと検索
・Googleしごと検索

■特徴
・LINEキャリアへの掲載
・スカウトメールの送信
・応募数を増やすための有料オプションあり

ジョブオプLite(ジョブオプライト)

リクルートが提供する採用ページ作成ツールがジョブオプLiteです。
ジョブオプLiteの特徴として、わかりやすいマニュアルが用意されていることと、リクルートが提供している採用管理システム『おうぼうける君』との連携が可能です。

■掲載可能な求人媒体
・Indeed
・求人ボックス

■特徴
・採用管理システム『おうぼうける君』との連携
・豊富なマニュアル

Jobギア採促(ジョブギア採促)

アイデムが提供する採用ページ作成ツールがジョブギア採促です。
ジョブギア採促の特徴として、求人サイト『イーアイデム』への掲載が可能です。さすがに無料での掲載は出来ませんが、ジョブギア採促を利用している企業様限定で1か月間10,000円という特別価格での掲載が可能です。
注意点として、ジョブギア採促の無料プランで作成できる求人は10件までとなります。

■掲載可能な求人媒体
・Indeed
・求人ボックス
スタンバイ

■特徴
・求人サイト『イーアイデム』との連携
・応募数を増やすための有料オプションあり

実際に反響が大きかったサービスは?

今回紹介した3つのサービスを2か月間だけ利用して比較してみました。
※掲載した求人は同一のものですが、求人内のテキストは一部変更しています。

《掲載した求人の概要》
地域:山梨県
職種:検品
給与:時給950円

《掲載結果》
・engageの応募数3件
・ジョブオプLiteの応募数2件
・Jobギア採促の応募数2件

掲載結果としてはengageが最も反響が大きかったことになりますが、あまり差はありませんでした。
また、こちらの求人は複数名の採用が前提でしたので、掲載終了後に大手求人媒体に7万円ほどかけて1週間掲載したところ、応募数は5件となりました。
当たり前といえばそれまでなのですが、無料サービスなので有料サービスのように短期間で応募を集めるのは厳しいと感じました。とはいえ、全く効果がなかったわけではないので採用コストの削減を目指すなら使うべきツールであると感じたのも事実です。

今回は比較検証のために3つのサービスを併用して使わせていただきましたが、自社の採用ページが複数存在してしまうので、どれか1つの利用を推奨します。
低コストで理想の人材を確保していくなら採用ページ作成ツールの利用を是非検討してみてください。

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